登山ネタ、お付き合い下さい。
晩夏~初秋の空は本当に変わりやすく、なかなか山に登れずにいましたが
11月中旬にやっと時間を見つけて山に登り、リフレッシュしました。
目的地は、県内にある日本百名山の瑞牆山(みずがきやま)。
標高は2230m、ゴツゴツした岩肌が水墨画に似合いそうな人気のある山。
今回は富士山を一緒に登った登山部の2人も参加し、賑やかに楽しく登頂。
※山に登りたいと思う当社スタッフの方がいたら、是非声をかけてください。
部員は随時受付中。
早朝、出発前の朝焼けに映える富士山。
幻想的。
瑞牆山は韮崎市から須玉経由、増富温泉から向かいます。
イオンモール甲府昭和からもその山頂はみられる、いつも身近にある山のひとつ。
途中、美しい紅葉を眺めながらふもとの瑞牆山荘へ。
山荘付近の紅葉は完全に終わっていましたが、紅葉の進み具合を体感できました。
出発時は予想以上に冷え込んで,完全防寒で頂上を目指し出発。
途中、別の登山者の方に全員の記念撮影をしていただきました。
背後に見えるのが瑞牆山。あの頂上まで行くのです。
富士山も眺められる富士見平小屋経由で頂上を目指します。
途中、大きな岩(桃太郎岩?だったかな)が無数にあり、
そのひとつを滑落しないよう,必死で支える登山部のメンバー達(笑)。
山頂までは登りはもちろん、平坦な道、下りとアップダウンのあるバランスの良い登山道。
途中に渓谷あり、鎖場ありと、コースも風景も単調ではないので、人気のある山であることも解ります。
(水場で汲んで持ち帰った水で入れた珈琲、まろやかで最高に旨い)
登り約2時間30分。頂上に到着です。
天気に恵まれれば、八ヶ岳、南アルプス、富士山まで甲府盆地を取り囲む
山々を一望できる瑞牆山ですが、、、今回も眺めは50点。
大絶景は、またまた次回までおあずけ。
遠征する登山であれば、次回なんて言ってられませんが
地元の山ならチャンスはあるし心から次回の楽しみと思えます。
それに季節が変われば山の表情も変わるだろうから。
時折太陽が体を温めてくれますが、頂上はやはり冷えます。
暖かな味噌汁とカフェオレで下山する元気を取り戻し、帰路に向かいます。
落ち葉で埋まる林道はフカフカで気持ちよし。やっぱり山は気持ちがいい。
今日は12月のクリスマス前。
毎年遅くなって行くか、いや、行かない可能性も大きい初詣の変わりに
"山頂から雪の富士山を眺め拝みたい"
"2013年登り収めを実現したい"
との妄想が頻繁に頭をよぎりまくりです、、、
無謀か、、、、、
どうであれ、来年も登山は続けます。
最後に、増富ラジウム温泉のマスコットキャラクター『ラジウム星人』のご紹介!
by 内藤
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